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2023年現在、電気代が高騰しています。その為、電気代を少しでも安く抑えようと電力会社の乗り換え先を探している方が急増しています。
今回は東北電力エリア(青森県・岩手県・宮城県・福島県・秋田県・山形県・新潟県)で東北電力よりも電気代が安くなる電力会社を世帯人数別で紹介します。東北電力より電気代を安くしたい方、電力会社の乗り換え先を検討している方は参考にしてください。
目次
東北電力エリアで契約できる電力会社8社の料金比較
電力会社によって電気の質や使用感は全く変わりません。その為、自分の電気使用量で最も安くなる電力会社を選ぶことが正しい電力会社の選び方と言えます。
電気使用量別の料金比較表
まずは東北電力エリアで選べる電力会社厳選8社の電気料金を電気使用量別で比較した表を作成しました。自分の電気使用量を確認した上で比較表をみてみましょう。(最も安い電力会社の料金を太赤字にしております)
電気使用量 | Japan電力 | オクトパスエナジー | ENEOSでんき | シンエナジー | ネット電力 | idemitsuでんき | HTBエナジー | 東北電力 |
30A/120kwh(1人暮らし) | 3,240円 | 3,323円 | 3,363円 | 3,336円 | 3,456円 | 3,378円 | 3,886円 | 4,969円 |
30A/200kwh(1~2人暮らし) | 5,400円 | 5,294円 | 5,352円 | 5,315円 | 5,760円 | 5,376円 | 6,110円 | 8,064円 |
40A/300kwh(2人暮らし) | 8,100円 | 8,122円 | 8,207円 | 8,156円 | 8,640円 | 8,244円 | 8,890円 | 12,317円 |
40A/400kwh(3~4人暮らし) | 10,800円 | 10,866円 | 10,974円 | 10,868円 | 11,470円 | 10,965円 | 11,670円![]() | 16,606円 |
50A/500kwh(5人暮らし以上) | 13,400円 | 13,975円 | 14,110円 | 13,945円 | 14,300円 | 14,055円 | 14,450円 | 21,280円 |
東北電力の料金は2023年6月以降の規制料金値上げ後単価で計算しております。
東北電力エリアで最安値の電力会社はこの2社!
先程の比較表を見てわかる通り、東北電力エリアで最も安い電力会社は「Japan電力」「オクトパスエナジー」の2社であることがわかりました。
月間の電気使用量が200kwh程度の1~2人暮らし世帯の方であればオクトパスエナジーが最安となりますが、それ以外の方はJapan電力が最安となります。
特にJapan電力は他の電力会社よりも燃料費調整額を安くしようと努力しており、一部エリアでマイナス単価を実現させています。今後も他の電力会社よりも燃料費調整単価が安くなることを保証しているわけではありませんが、お客様のことを大切にしようという気持ちが伝わってくる電力会社です。
Japan電力についてもっと詳しく知りたい
Japan電力は公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
当サイトおすすめの厳選電力会社3選
東北電力エリアで当サイトがおすすめする厳選電力会社は「Japan電力」「オクトパスエナジー」「idemitsuでんき」の3社です。Japan電力とオクトパスエナジーは電気使用量によって最安値になる電力会社、idemitsuでんきは自動車利用者に大きなメリットのある電力会社です。
ここではこの3社について料金プラン以外の部分についても詳しく紹介します。
Japan電力

Japan電力に申し込むと 年間-252円~10,740円程度おトク! ※2023年5月時点(値上げ前)の東北電力(従量電灯B)と比較 | |
総合評価 | 22点/30点 |
一人暮らしおすすめ度 | ★★★★☆(4点/5点) |
二人暮らしおすすめ度 | ★★★☆☆(3点/5点) |
ファミリー世帯おすすめ度 | ★★★★★(5点/5点) |
キャンペーン・ポイント還元等 | ★☆☆☆☆(1点/5点) |
提供会社の規模感 | ★★★★☆(4点/5点) |
電気料金高騰リスク | ★★★★★(5点/5点) |
おすすめポイント
✅電気使用量200kwh前後以外の場合、東北エリアで最安値
✅燃料費調整額がマイナスの為、電気料金が割引される
✅基本料金0円・電力量料金が2段階のシンプルな料金体系
✅累計2万件以上の供給実績がある為、供給面も安心
1社目はJapan電力株式会社が提供するJapan電力です。累計2万件以上の電気供給実績がある電力サービスの為、供給面に安心感があります。
Japan電力は月間電気使用量200kwh前後以外の方であれば東北エリアで最安値の料金プランとなっています。その為、電気をほとんど使わない一人暮らしの方や三人暮らし以上の方であればJapan電力での契約をおすすめします。
他にも、Japan電力は他の電力会社にはない唯一無二のメリットがあります。それは2023年6月度の燃料費調整額がマイナスであることです。燃料費調整額がマイナスの場合は料金表で算出された金額から請求額が減額されます。大半の電力会社は燃料費調整額がプラスの為、料金表で算出された金額に請求額が加算されます。
燃料費調整額を加味しない状態でも最安値級のJapan電力ですが、燃料費調整額も他社より安い為、実際の請求額はさらにお得になります。ただし燃料費調整額が安い状態が永久に続くことを保証しているわけではないので、申し込む前に直近の燃料費調整単価を確認するようにしましょう。
またJapan電力は基本料金が0円で電力量料金が「400kwh以下」「401kwh以上」の2段階しかないシンプルな料金体系の為、電気料金の計算が自分でも簡単にできる点もうれしいポイントです。
関連記事:Japan電力の評判や口コミは?料金プランの詳細・契約するメリットやデメリットも徹底解説!
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オクトパスエナジー

オクトパスエナジーに申し込むと 年間-1,248円~3,840円程度おトク! ※2023年5月時点(値上げ前)の東北電力(従量電灯B)と比較 | |
総合評価 | 21点/30点 |
一人暮らしおすすめ度 | ★★★★☆(4点/5点) |
二人暮らしおすすめ度 | ★★★★☆(4点/5点) |
ファミリー世帯おすすめ度 | ★★★☆☆(3点/5点) |
キャンペーン・ポイント還元等 | ★★★☆☆(3点/5点) |
提供会社の規模感 | ★★★★☆(4点/5点) |
電気料金高騰リスク | ★★★☆☆(3点/5点) |
おすすめポイント
✅電気使用量200kwh前後の場合、東北電力エリアで最安値
✅実質再生可能エネルギー100%の電気を供給している
✅東京ガスの子会社で、世界で300万件以上の供給実績があるため安心
✅友達紹介割引で電気料金から5,000円の割引特典あり
2社目はオクトパスエナジーです。オクトパスエナジーは東京ガスの子会社で世界で300万件以上の供給実績のある企業の為、安心感があります。
オクトパスエナジーは電気使用量が200kwh前後の1~2人暮らし世帯の方であれば東北電力エリア最安値の料金で電気を利用できます。自分の月間電気使用量を確認し、180~220kwh程度だった方はオクトパスエナジーでの契約をおすすめします。それ以外の電気使用量の場合も東北電力よりは電気料金がお得になりますが、Japan電力の方が節約額が大きくなるので注意しましょう。
またオクトパスエナジーで最も安いグリーンオクトパスプランであれば、実質的に再生可能エネルギー100%の電気を使える為、環境意識の高い方にもおすすめです。
さらにオクトパスエナジーでは友達紹介割引キャンペーンを実施しており、当サイトからの申込で電気料金5,000円割引の特典を受け取れます。こちらの割引は自動的に電気料金の請求額から差し引かれるので面倒な手続き等も一切ありません。オクトパスエナジーでの申込を検討されている方はぜひ当サイトからお申込みください。
オクトパスエナジーについてもっと詳しく知りたい
オクトパスエナジーは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
idemitsuでんき

idemitsuでんきに申し込むと 年間-1,908円~2,880円程度おトク! ※2023年5月時点(値上げ前)の東北電力(従量電灯B)と比較 | |
総合評価 | 20点/30点 |
一人暮らしおすすめ度 | ★★☆☆☆(2点/5点) |
二人暮らしおすすめ度 | ★★★☆☆(3点/5点) |
ファミリー世帯おすすめ度 | ★★★☆☆(3点/5点) |
キャンペーン・ポイント還元等 | ★★★★☆(4点/5点) |
提供会社の規模感 | ★★★★★(5点/5点) |
電気料金高騰リスク | ★★★☆☆(3点/5点) |
おすすめポイント
✅東北電力より電力量料金の第2,3段階目が安い
✅自動車利用者はガソリン代や電気代の割引が適用されるためお得
✅出光興産が提供している電力サービスの為、供給面も安心
3社目はidemitsuでんきです。idemitsuでんきは出光興産が全国に提供している電力サービスの為、供給面に安心感があります。
idemitsuでんきの料金プランは電力量料金の第2,3段階目が大きく割引されている為、電気使用量が多い程お得になります。逆に電気使用量が少ない1~2人暮らしの方は他の新電力会社を選んだ方がお得になりやすいでしょう。
また他の電力会社との大きな差としては自動車利用者にガソリン代や電気代の割引が適用される点です。具体的には「ガソリンコース」と「EVコース」の2種類があり、ガソリンコースの場合は対象サービスステーションの給油でガソリン(レギュラー・ハイオク)・軽油が2円/ℓ引きされます。EVコースの場合は電気自動車に乗っている方が対象で毎月の電気代が定額で200円引きされます。
東北地方にお住まいの方は自動車に乗っている方が多いと思うので、非常にうれしいポイントですね。
idemitsuでんきについてもっと詳しく知りたい
idemitsuでんきは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
オール電化物件におすすめの電力会社【idemitsuでんき】
オール電化物件に住んでいる方はオール電化向けの料金プランを提供している電力会社で契約する必要があります。しかし、オール電化向けプランを提供している電力会社は非常に少ないのが現状です。
東北電力エリアで当サイトがおすすめするオール電化向けプランはidemitsuでんきのオール電化プランです。idemitsuでんきのオール電化プランであれば、東北電力のオール電化プラン「よりそう+スマートタイム」よりもお得に電気を利用できます。
具体的にどれくらい安くなるのかはこちらの料金シミュレーションで確認してみてください。
料金シミュレーションで節約額を確認する
エネチェンジの料金シミュレーションであればお得なオール電化プランを検索できます。
節電意識の高い方におすすめの電力会社【Looopでんき】
ご存知の通り、電気料金は節電することで安くなります。電気料金を安くする為に普段から節電に取り組んでいる方におすすめの電力会社が「Looopでんき」です。Looopでんきは市場連動型の料金プランを提供しており、30分毎に変動する電気の市場価格を元に料金単価が算定されます。
しかし「市場連動型だから節電意識が高い人におすすめってどういうこと?」「市場連動型って高いんじゃないの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?ここではそんな疑問に対して回答、解説します。
ピークシフトを行うことで電気料金を最小限に抑えられる

電気の市場価格が高い時間帯ではなく安い時間帯に家電を使う等、電気を使う時間帯をずらすことを「ピークシフト」と言います。Looopでんきのような市場連動型の料金プランではピークシフトを行うことで電気料金を最小限に抑えられます。
ピークシフトの良い点は電気の使用量を減らす必要がない、つまり節電をしなくても電気料金が安くなる点です。ピークシフトに加えて電気の使用量を減らすこともできるのであれば節約効果はさらに大きくなります。
基本的には夜間に電気の需要が高まり、市場価格が高くなる傾向にあります。その為、夜間は家電の使用を極力控え、昼間に家電を使用するようにしましょう。
他の電力会社では昼間に家電を使うように意識しても電気料金が安くなることはありません。Looopでんきの料金プランは少し意識を変えるだけで大きな節約効果を見込める為、節電意識の高い方におすすめです。
電気料金の高騰リスクに注意
Looopでんきの料金プランは市場連動型の料金プランです。電気の市場価格が高騰してしまうと、ピークシフトを行っても電気料金は高くなります。
Looopでんきは料金単価をアプリや専用サイトでリアルタイムで確認できるようになっていますが、市場価格の高騰に気付いて電力会社を切り替えたいと思っても最低1~2ヵ月はかかります。その為、一度電気料金が高騰してしまうと高額な電気料金を1,2回は支払う必要があるということです。
Looopでんきに申し込む際はこのようなリスクがあることを認識した上で申し込むようにしましょう。
Looopでんきについて詳しく知りたい
Looopでんきは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
電力会社を乗り換える際のよくある質問
最後に電力会社を乗り換える際のよくある質問を紹介します。
東北電力から電力会社を乗り換えても大丈夫?
今までずっと東北電力を利用していた方からすると新電力会社に乗り換えることを不安に思う気持ちはわかります。ただ結論から申し上げると乗り換えても全く問題ありません。
電気の質は変わらない
まず電気の質は新電力に切り替えても東北電力と変わることはありません。新電力の多くは東北電力が利用しているのと同じ発電所で作られた電気を利用しています。また新電力は再生可能エネルギーを積極的に取り入れていますが、発電方法が変わったからといって電気の使用感が変わるということはありません。
停電しやすくなることもない
新電力会社は東北電力と同じ送電網を利用して家庭に電気を供給しています。確かに電線や電柱などでトラブルがあれば停電が起きることはありますが、それは新電力だけでなく東北電力でも同様に停電がおきます。つまり新電力だから停電しやすくなるというわけではありません。
電力会社を乗り換える際に必要なことってある?
電力自由化によって、電力会社を自分で選べるようになりました。電力会社を乗り換えるのは全員に等しく与えられている権利なので必要な条件等はないので安心してください。
ただ電力会社を乗り換える為に必要な情報として「契約中の電力会社の名称」「供給地点特定番号」「お客様(契約者)番号」を準備しておくとスムーズに申込手続きができます。