【2023年最新】東北電力より電気代が安い電力会社はどこ?世帯人数別のおすすめの乗り換え先を紹介!

電気代

2023年現在、電気代が高騰しています。その為、電気代を少しでも安く抑えようと電力会社の乗り換え先を探している方が急増しています。

そこで今回は東北電力エリア(青森県・岩手県・宮城県・福島県・秋田県・山形県・新潟県)で東北電力よりも電気代が安くなる電力会社を世帯人数別で紹介します。東北電力より電気代を安くしたい方、電力会社の乗り換え先を検討している方は参考にしてください。

電力会社の乗り換えが最も簡単に電気代を安くできる方法よ♪

電気代シミュレーションを使って東北地方の電力会社を比較する【エネチェンジ】

国内最大級の電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などを入力するだけでぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。お得なキャンペーンを実施している電力会社も多いので、ぜひチェックしてみてください。

東北電力エリアで選べるおすすめの電力会社

まずは東北電力エリアで選べるおすすめの電力会社3社とそれぞれの特徴を簡単にまとめました。

TERASELでんき

✅料金プランをライフスタイルに合わせて2つから選べる
✅TERASELでんき東北Bプランの場合、東北電力従量電灯Bより一律で4%安い
✅超TERASELでんき東北Bプランの場合、電気使用量が多い程お得になる
✅伊藤忠エネクス株式会社によって設立した会社が提供しているので安心

1社目はTERASELでんきです。料金プランをライフスタイルに合わせて「TERASELでんき東北B」「超TERASELでんき東北B」の2つから選ぶことができます。

TERASELでんき東北Bの場合は基本料金・電力量料金のどちらもが東北電力の従量電灯Bプランよりも一律で4%安くなるように料金設定されているので、電気使用量に関わらず電気代が安くなります。

超TERASELでんき北陸Bの場合は電気使用量が多い程お得になるので世帯人数が多い家庭におすすめです。目安としては40A・電気使用量400kwh以上の方だとTERASELでんき東北Bプランよりもお得になります。

またTERASELでんきを販売する株式会社エネクスライフサービスは、伊藤忠エネクス株式会社によって設立された会社なので供給にも安心感があります。

ただしTERASELでんきにはガス事業を行っていない為、ガスとのセット割がありません。TERASELでんきと契約する場合はガス会社は他で申込む必要があるので注意しましょう。

TERASELでんきについてもっと詳しく知りたい

TERASELでんきは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

オクトパスエナジー

オクトパスエナジー

✅東北電力よりも電力量料金が安い
✅実質再生可能エネルギー100%の電気を供給している
✅東京ガスの系列企業で、世界で300万件以上の供給実績があるため安心

2社目はオクトパスエナジーです。オクトパスエナジーは基本料金は東北電力とほぼ同額ですが、電力量料金が安いため、TERASELでんきと同様で電気使用量に関わらず電気代が安くなります。

また実質的に再生可能エネルギー100%の電気を供給しているので環境意識の高い方にもおすすめです。さらに東京ガスの系列企業で世界で300万件以上の供給実績がある点も安心ポイントです。

ただオクトパスエネジーもTERASELでんきと同様でガスとのセット割がありません。オクトパスエナジーと契約する場合はガス会社は別会社で契約することになるのでセット契約を希望する方は他の会社を探しましょう。

オクトパスエナジーについてもっと詳しく知りたい

オクトパスエナジーは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

idemitsuでんき

✅東北電力より電力量料金の第2,3段階目が安い
✅自動車利用者はガソリン代や電気代の割引が適用されるためお得

3社目はidemitsuでんきです。idemitsuでんきは全国エリアで電力サービスを展開していますが、電気使用量が少ない場合はあまり乗り換えのメリットが得られない会社です。ただ東北電力よりも電気代が高くなるわけではないので、その点は安心です。

また他の電力会社との大きな差としては自動車利用者にガソリン代や電気代の割引が適用される点です。具体的には「ガソリンコース」と「EVコース」の2種類があり、ガソリンコースの場合は対象サービスステーションの給油でガソリン(レギュラー・ハイオク)・軽油が2円/ℓ引きされます。EVコースの場合は電気自動車に乗っている方が対象で毎月の電気代が定額で200円引きされます。東北地方にお住まいの方は自動車に乗っている方が多いと思うので、非常にうれしいポイントですね。

尚、idemitsuでんきもガスとのセットプランはないので他のガス会社を契約する必要があるので注意しましょう。

idemitsuでんきについてもっと詳しく知りたい

idemitsuでんきは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

世帯人数別安い電力会社ランキング

続いて世帯人数別で安い電力会社のランキングを紹介します。尚、今回のランキングに記載する料金には燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金、実施中のキャンペーン割引は含まれません。

一人暮らしの場合

順位電力会社電気料金
(月間/30A/180kwh)
東北電力との年間差額
1位TERASELでんき
※TERASEL東北B
4,549円2,275円安い
2位オクトパスエナジー4,620円1,432円安い
3位TERASELでんき
※超TERASEL東北B
4,649円1,080円安い
4位idemitsuでんき4,698円489円安い
5位東北電力(従量電灯B)4,739円0円

東北電力エリアで一人暮らしの場合、最も電気代を安くできるのはTERASELでんきのTERASELでんき東北Bプランであることがわかりました。TERASELでんき東北Bプランは東北電力よりも一律で4%電気代が安くなるように電気代が設定されているので、電気の使用量が少ない一人暮らしの場合でも大きな節約効果を得られます。

他の電力会社も東北電力よりは電気代を安くできますが、節約額はやや物足りない結果となっています。少しでも多く電気代を節約したい方はTERASELでんき東北Bプランを検討してみてください。

TERASELでんきを料金シミュレーションでも確認

TERASELでんきが本当に安い電力会社なのか、料金シミュレーションを使って確かめてみましょう。またお得な限定特典(現金キャッシュバック等)もあるので公式サイトから申し込むよりも料金シミュレーション経由で申し込む方が断然おすすめです。

二人暮らしの場合

順位電力会社電気料金
(月間/40A/320kwh)
東北電力との年間差額
1位TERASELでんき
※TERASEL東北B
8,346円4,174円安い
2位オクトパスエナジー8,394円3,607円安い
3位TERASELでんき
※超TERASEL東北B
8,405円3,475円安い
4位idemitsuでんき8,524円2,045円安い
5位東北電力(従量電灯B)8,694円0円

東北電力エリアで二人暮らしの場合もTERASELでんきのTERASELでんき東北Bプランが電気代を最も安くできることがわかりました。続いて僅差でオクトパスエナジーという結果です。大きな金額の差がないので再エネ意識のある方であればオクトパスエナジーを選ぶのも1つの手です。

ここで一点補足しておくと、自動車を利用しているかつ、普段頻繁に利用するガソリンスタンドが出光興産である場合はidemitsuでんきの方がトータルで見た時の生活費を節約できる可能性があるということです。出光興産のガソリンスタンドで給油を行う場合、idemitsuでんきを利用していると給油時に2円/ℓの割引が適用されます。TERASEL東北Bとidemitsuでんきの月額差額は178円。つまり毎月90ℓ以上の給油を行っている方であればidemitsuでんきの方が生活費トータルで考えた方がお得になるわけです。(13km/ℓの車であれば90ℓで1,170kmの走行が可能なので1日あたり39km程運転をする前提になりますが…)

自分の生活スタイルを振り返ってみてお得な電力会社を選ぶようにしましょう。

TERASELでんきやidemitsuでんきを料金シミュレーションでも確認

TERASELでんきやidemitsuが本当に安い電力会社なのか、料金シミュレーションを使って確かめてみましょう。またお得な限定特典(現金キャッシュバック等)もあるので公式サイトから申し込むよりも料金シミュレーション経由で申し込む方が断然おすすめです。

三~四人暮らしの場合

順位電力会社電気料金
(月間/40A/450kwh)
東北電力との年間差額
1位TERASELでんき
※超TERASEL東北B
11,772円8,748円安い
2位オクトパスエナジー11,904円7,164円安い
3位TERASELでんき
※TERASEL東北B
12,000円6,001円安い
4位idemitsuでんき12,018円5,789円安い
5位東北電力(従量電灯B)12,501円0円

三~四人暮らしの場合、最も電気代が安くなるのはTERASELでんきの超TERASELでんき東北Bプランであることがわかりました。超TERASELでんき東北Bプランは電気使用量が多い家庭におすすめの料金プランで、40A・月間電気使用量400kwh以上の家庭であればTERASEL東北Bプランよりも電気代が安くなります。つまり4%以上の電気代を節約できるというわけです。(TERASELでんき東北Bは一律4%節約が可能)

他にもオクトパスエナジーやidemitsuでんきで契約することも可能で、どちらも東北電力と比較すると大きく電気代を節約できますが、単純な料金比較では超TERASEL東北Bには及びません。ただオクトパスエナジーであれば再生可能エネルギーを使用している点、idemistuでんきであれば自動車割引といった特色があります。自分が何を優先したいのかを明確にした上で電力会社を選ぶことで後悔することがなくなるでしょう。

東北電力エリアの電力会社を料金シミュレーションでも確認

東北電力エリアの電力会社を料金シミュレーションを使って確かめてみましょう。またお得な限定特典(現金キャッシュバック等)もあるので公式サイトから申し込むよりも料金シミュレーション経由で申し込む方が断然おすすめです。

電力会社を乗り換える際のよくある質問

最後に電力会社を乗り換える際のよくある質問を紹介します。

東北電力から電力会社を乗り換えても大丈夫?

今までずっと東北電力を利用していた方からすると新電力会社に乗り換えることを不安に思う気持ちはわかります。ただ結論から申し上げると乗り換えても全く問題ありません。

✅電気の質は変わらない

まず電気の質は新電力に切り替えても東北電力と変わることはありません。新電力の多くは東北電力が利用しているのと同じ発電所で作られた電気を利用しています。また新電力は再生可能エネルギーを積極的に取り入れていますが、発電方法が変わったからといって電気の使用感が変わるということはありません。

✅停電しやすくなることもない

新電力会社は東北電力と同じ送電網を利用して家庭に電気を供給しています。確かに電線や電柱などでトラブルがあれば停電が起きることはありますが、それは新電力だけでなく東北電力でも同様に停電がおきます。つまり新電力だから停電しやすくなるというわけではありません。

電力会社を乗り換える際に必要なことってある?

電力自由化によって、電力会社を自分で選べるようになりました。電力会社を乗り換えるのは全員に等しく与えられている権利なので必要な条件等はないので安心してください。

ただ電力会社を乗り換える為に必要な情報として「契約中の電力会社の名称」「供給地点特定番号」「お客様(契約者)番号」を準備しておくとスムーズに申込手続きができます。

電気代シミュレーションを使って東北地方の電力会社を比較する【エネチェンジ】

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