【2023年最新】九州電力より電気代が安い電力会社はどこ?世帯人数別のおすすめの乗り換え先を紹介!

電気代

2016年4月に電力自由化がスタートしました。その為、自分のライフスタイルにあった電力会社を選べるようになりました。

電力会社を乗り換えることが一番電気代を安くできる方法よ♪

今回は九州電力エリア(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島)で九州電力よりも電気代が安くなる電力会社を紹介します。九州電力よりも電気代を安くしたい方はぜひ参考にしてください。

電気代シミュレーションを使って九州地方の電力会社を比較する【エネチェンジ】

国内最大級の電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などを入力するだけでぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。お得なキャンペーンを実施している電力会社も多いので、ぜひチェックしてみてください。

九州電力エリアで選べるおすすめの電力会社

まずは九州電力エリアで選べるおすすめの電力会社3社とそれぞれの特徴を簡単にまとめました。

西部ガス電気

✅基本料金・電力量料金のどちらも九州電力よりも安い
✅都市ガスとセットで契約すると「でんき割」が適用されてガス料金が3%割引
✅契約手数料や解約金がかからない

1社目は九州エリアの地域ガス会社でもある西部ガスの電気です。基本料金・電力量料金のどちらも九州電力よりも安く設定されているので、電気使用量に関わらず電気代を安くできます。

また都市ガスとセット契約することで「でんき割」が適用されてガス料金が3%割引されます。西部ガスの供給エリアにお住まいの方はセット契約がおすすめです。

また契約手数料や解約金もないので、気軽にお申込みできるのもうれしいポイントですね。

西部ガスについてもっと詳しく知りたい

西部ガスは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

オクトパスエナジー

オクトパスエナジー

✅九州電力よりも電力量料金が安い
✅実質再生可能エネルギー100%の電気を供給している
✅東京ガスの系列企業で、世界で300万件以上の供給実績があるため安心

2社目はオクトパスエナジーです。オクトパスエナジーは基本料金は九州電力とほぼ同額ですが、電力量料金が安いため電気使用量に関わらず電気代が安くなります。

また実質的に再生可能エネルギー100%の電気を供給しているので環境意識の高い方にもおすすめです。さらに東京ガスの系列企業で世界で300万件以上の供給実績がある点も安心ポイントです。

気になる点はガスとのセット割がないということです。オクトパスエナジーと契約する場合はガス会社は別会社で契約することになるのでセット契約を希望する方は他の会社を探しましょう。

オクトパスエナジーについてもっと詳しく知りたい

オクトパスエナジーは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

TERASELでんき

✅料金プランをライフスタイルに合わせて2つから選べる
✅TERASELでんき九州Bプランの場合、九州電力従量電灯Bより一律で5%安い
✅超TERASELでんき九州Bプランの場合、電気使用量が多い程お得になる
✅伊藤忠エネクス株式会社によって設立した会社が提供しているので安心

3社目はTERASELでんきです。料金プランをライフスタイルに合わせて「TERASELでんき九州B」「超TERASELでんき九州B」の2つから選ぶことができます。

TERASELでんき九州Bの場合は基本料金・電力量料金のどちらもが九州電力の従量電灯Bプランよりも一律で5%安くなるように料金設定されているので、電気使用量に関わらず電気代が安くなります。

超TERASELでんき九州Bの場合は電気使用量が多い程お得になるので世帯人数が多い家庭におすすめです。目安としては40A・電気使用量400kwh以上の方だとTERASELでんき九州Bプランよりもお得になります。

またTERASELでんきを販売する株式会社エネクスライフサービスは、伊藤忠エネクス株式会社によって設立された会社なので供給にも安心感があります。

ただTERASELでんきもオクトパスエナジーと同様、ガスのセット割がありません。TERASELでんきと契約する場合、ガス会社は他で申込む必要があるので注意しましょう。

TERASELでんきについてもっと詳しく知りたい

TERASELでんきは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

世帯人数別安い電力会社ランキング

次に世帯人数別で安い電力会社のランキングを紹介します。尚、今回のランキングに記載する料金には燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まれません。

一人暮らしの場合

順位電力会社電気料金
(月間/30A/180kwh)
九州電力との年間差額
1位TERASELでんき
※TERASEL九州B
4,151円2,622円安い
2位西部ガス電気
4,231円1,655円安い
3位オクトパスエナジー4,260円1,317円安い
4位TERASELでんき
※超TERASEL九州B
4,287円986円安い
5位九州電力(従量電灯B)4,369円0円

九州電力エリアで一人暮らしの場合、最も電気代を安くできる会社はTERASELでんきのTERASEL九州Bプランであることがわかりました。一人暮らしの場合は電気使用量が少ない為、電力会社乗り換えによる恩恵を受けにくいのですが年間2,622円も節約ができます。

TERASELでんきを料金シミュレーションでも確認

TERASELでんきが本当に安い電力会社なのか、料金シミュレーションを使って確かめてみましょう。またお得な限定特典(現金キャッシュバック等)もあるので公式サイトから申し込むよりも料金シミュレーション経由で申し込む方が断然おすすめです。

二人暮らしの場合

順位電力会社電気料金
(月間/40A/320kwh)
九州電力との年間差額
1位TERASELでんき
※TERASEL九州B
7,557円4,773円安い
2位オクトパスエナジー7,678円3,326円安い
3位西部ガス電気7,683円3,264円安い
4位TERASELでんき
※超TERASEL九州B
7,700円3,062円安い
5位九州電力(従量電灯B)7,955円0円

九州電力エリアで二人暮らしの場合、最も電気代を安くできる会社はTERASELでんきのTERASEL九州Bプランであることがわかりました。また一人暮らしの時は3位だったオクトパスエナジーが2位になっているのもポイントです。電気の使用量が増えることでオクトパスエナジーの料金メリットが大きくなっています。

TERASELでんきやオクトパスエナジーを料金シミュレーションでも確認

TERASELでんきやオクトパスエナジーが本当に安い電力会社なのか、料金シミュレーションを使って確かめてみましょう。またお得な限定特典(現金キャッシュバック等)もあるので公式サイトから申し込むよりも料金シミュレーション経由で申し込む方が断然おすすめです。

三~四人暮らしの場合

順位電力会社電気料金
(月間/40A/450kwh)
九州電力との年間差額
1位TERASELでんき
※超TERASEL九州B
10,751円7,103円安い
2位オクトパスエナジー10,765円6,930円安い
3位TERASELでんき
※TERASEL九州B
10,775円6,806円安い
4位西部ガス電気10,918円5,090円安い
5位九州電力(従量電灯B)11,343円0円

九州電力エリアで三~四人暮らしの場合、最も電気代を安くできる会社はTERASELでんきの超TERASEL九州Bプランであることがわかりました。超TERASELでんき九州Bプランは電気使用量が多い家庭向けのプランなので三~四人暮らしの方はこちらのプランを選択するようにしましょう。

また西部ガス電気は他の電力会社と比較すると少し節約額で劣りますが、ガスとのセット割引(ガス料金3%割引)があるのでトータルの光熱費で見た時にお得になる可能性があります。

ガスとのセット割引を踏まえた料金を確認

国内最大級の電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」ではガスとのセット割引を踏まえた料金を比較することができます。料金シミュレーションで自分にあった電力会社を確かめてみましょう。またお得なエネチェンジ限定特典(現金キャッシュバック等)もあるので公式サイトから申し込むよりも断然おすすめです。

電力会社を乗り換える際のよくある質問

最後に電力会社を乗り換える際のよくある質問を紹介します。

九州電力から電力会社を乗り換えても大丈夫?

今までずっと九州電力を利用していた方からすると新電力会社に乗り換えることを不安に思う気持ちはわかります。ただ結論から申し上げると乗り換えても全く問題ありません。

✅電気の質は変わらない

まず電気の質は新電力に切り替えても九州電力と変わることはありません。新電力の多くは九州電力が利用しているのと同じ発電所で作られた電気を利用しています。また新電力は再生可能エネルギーを積極的に取り入れていますが、発電方法が変わったからといって電気の使用感が変わるということはありません。

✅停電しやすくなることもない

新電力会社は九州電力と同じ送電網を利用して家庭に電気を供給しています。確かに電線や電柱などでトラブルがあれば停電が起きることはありますが、それは新電力だけでなく九州電力でも同様に停電がおきます。つまり新電力だから停電しやすくなるというわけではありません。

電力会社を乗り換える際に必要なことってある?

電力自由化によって、電力会社を自分で選べるようになりました。電力会社を乗り換えるのは全員に等しく与えられている権利なので必要な条件等はないので安心してください。

ただ電力会社を乗り換える為に必要な情報として「契約中の電力会社の名称」「供給地点特定番号」「お客様(契約者)番号」を準備しておくとスムーズに申込手続きができます。

電力会社を乗り換えるデメリットはゼロ!安心して乗り換えてね♪

電気代シミュレーションを使って九州地方の電力会社を比較する【エネチェンジ】

国内最大級の電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などを入力するだけでぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。お得なキャンペーンを実施している電力会社も多いので、ぜひチェックしてみてください。

エネチェンジの評判が気になる方はこちらの記事を参考にしてください。
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