【2023年最新】北海道電力より電気代が安いおすすめの電力会社は?世帯人数別でランキングを紹介!

電気代

この記事では北海道電力よりも電気代が安いおすすめの電力会社を紹介します。電気の使用量によって安い電力会社は変わります。つまり電気を使う人数=世帯人数によっておすすめの電力会社も変わるということです。

そこで今回は世帯人数別でおすすめの電力会社をランキング形式で紹介します。少しでも電気代を安くしたい方はぜひ参考にしてください。

電力会社選びを失敗すると損することもあるから要注意!

北海道電力エリアで選べるおすすめの電力会社

まずは北海道電力エリアで選べるおすすめの電力会社4社とそれぞれの特徴を簡単にまとめました。なんとなくで問題ないので、どんな電力会社が選べるのかを軽く把握してみてください。

エネワンでんき

✅1~2人暮らしの場合、地域最安値
✅基本料金・電力量料金が北海道電力の従量電灯Bより約6%安い
✅ガス事業で70年以上の歴史がある会社のグループ企業のため安心
✅契約手数料・解約手数料等も無料

1社目はエネワンでんきです。エネワンでんきは1~2人暮らしの場合、地域最安値の料金プランを提供している電力会社です。基本料金・電力量料金のどちらもが北海道電力の従量電灯Bよりも約6%安い料金設定となっています。

3人暮らし以上の場合でも北海道電力よりも電気代は安くなりますが、他にもっと電気代が安くなる電力会社があります。(こちらの電力会社はこの後に紹介します!)

またエネワンでんきを提供しているエネワンでんき株式会社は2022年6月に設立された会社ですが、ガス事業で70年以上の歴史がある株式会社サイサンのグループ企業のため、供給にも安心感があります。

契約手数料や解約手数料等もすべて無料のため、気軽に申込ができる点もうれしいポイントです。

エネワンでんきについてもっと詳しく知りたい

エネワンでんきは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(公式サイトのテキスト・下記バナーがリンクになっています)

オクトパスエナジー

オクトパスエナジー

✅3~4人暮らしの場合、地域最安値
北海道電力よりも1段階目から電力量料金が安い
✅実質再生可能エネルギー100%の電気を供給しているので環境に優しい
✅東京ガスの子会社で、世界で300万件以上の供給実績があるため安心

2社目はオクトパスエナジーです。オクトパスエナジーは3~4人暮らしの場合、地域最安値の電力会社です。北海道電力よりも1段階目から電力量料金が安いため、電気使用量に関わらず電気代が安くなります。(基本料金はほぼ同額)

またオクトパスエナジーは実質再生可能エネルギー100%の電気を利用できるという特徴があります。その為、環境意識の高い方やこれから環境保護に貢献していきたい方にとってもおすすめの電力会社です。

他にもオクトパスエナジーは東京ガスの子会社で、世界で300万件以上の供給実績があるので供給面においても安心感があります。(アイコンやHPの色使いが独特なので怪しい感じはありますが。笑)

オクトパスエナジーについてもっと詳しく知りたい

オクトパスエナジーは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

TERASELでんき

✅料金プランをライフスタイルに合わせて2つから選べる
✅TERASELでんき北海道Bプランは北海道電力の従量電灯Bより一律で4%安い
✅超TERASELでんき北海道Bプランは5人暮らし以上の場合、地域最安値
✅伊藤忠エネクス株式会社によって設立した会社が提供しているので安心

✅契約手数料・解約手数料等も無料

3社目はTERASELでんきです。料金プランをライフスタイルに合わせて「TERASELでんき北海道B」「超TERASELでんき北海道B」の2つから選ぶことができます。

TERASELでんき北海道Bプランは基本的には電気使用量が少ない方向けの料金プランで北海道電力の従量電灯Bよりも一律で4%安くなるように料金設定がされています。ただ先程紹介したエネワンでんき程の割引率ではない為、TER電気使用量が少ない1~2人暮らしの方はエネワンでんきを選ぶ方がお得です。

超TERASELでんき北海道Bプランは電気使用量が多い方向けの料金プランで5人暮らし以上の場合、地域最安値となります。目安としては電気使用量が50A・500kwh以上を1ヵ月で使う家庭であれば、エネワンでんきやオクトパスエナジーよりも安くなります。

またTERASELでんきを販売する株式会社エネクスライフサービスは、伊藤忠エネクス株式会社によって設立された会社なので供給にも安心感があります。もちろん解約手数料や契約事務手数料等も無料です。

TERASELでんきについてもっと詳しく知りたい

TERASELでんきは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

idemitsuでんき

idemitsuでんき

✅北海道電力より電力量料金の第2,3段階目が安い
✅自動車利用者はガソリン代や電気代の割引が適用される

4社目はidemitsuでんきです。idemistuでんきは北海道電力の従量電灯Bよりも電力量料金の第2,3段階目が安い料金設定となっています。(基本料金と電力量料金の第1段階目は同額)

idemitsuでんきは北海道電力よりも料金が安くはなるものの、他で紹介する電力会社と比較すると若干料金プランが高く設定されています。しかし特定の方にとっては最適な電力会社となる可能性があるので今回は紹介します。

というのも、idemitsuでんきでは自動車利用者にガソリン代や電気代の割引が適用される特典があるからです。具体的には「ガソリンコース」と「EVコース」の2種類があり、ガソリンコースの場合は出光興産のサービスステーションの給油でガソリン(レギュラー・ハイオク)・軽油が2円/ℓ引きされます。EVコースの場合は電気自動車に乗っている方が対象で毎月の電気代が定額で200円引きされます。

北海道にお住まいの方は自動車利用者の方が非常に多いと思いますし、長距離移動をされる関係で毎月大量の給油を行う方も多いでしょう。そのような方にとっては生活費トータルの節約額でみた場合、idemitsuでんきが最適な電力会社になるはずです。

idemitsuでんきについてもっと詳しく知りたい

idemitsuでんきは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

世帯人数別安い電力会社ランキング

次に世帯人数別で安い電力会社のランキングを紹介します。尚、今回のランキングに記載する料金には燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金、実施中のキャンペーン割引は含まれませんので純粋な料金プランの比較となっております。(独自燃料費調整制度を採用している電力会社はございません)

一人暮らしの場合

順位電力会社電気料金
(月間/30A/180kwh)
北海道電力との年間差額
1位エネワンでんき5,371円4,126円安い
2位TERASELでんき北海道B5,486円2,744円安い
3位オクトパスエナジー5,488円2,722円安い
4位超TERASELでんき北海道B5,575円1,671円安い
5位idemitsuでんき5,640円893円安い
6位北海道電力(従量電灯B)5,715円0円

北海道電力エリアで一人暮らしする場合に電気代を最も安くできるのはエネワンでんきでした。一人暮らしは電気使用量が少ないので、あまり大きな節約額にならない場合が多いのですが、2位のTERASELでんき北海道Bとは年間1.382円と大きく差がついています。北海道電力と比較しても年間4,126円安くなるので、約1ヵ月分の電気代が無料になるくらいのインパクトがあります。

他の電力会社も北海道電力よりは安くなりますが、エネワンでんき以外を選ぶメリットはありません。毎月の固定費を節約したい人はぜひエネワンでんきの申し込みを検討してみてください。

エネワンでんきについてもっと詳しく知りたい

エネワンでんきは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(公式サイトのテキスト・下記バナーがリンクになっています)

二人暮らしの場合

順位電力会社電気料金
(月間/40A/320kwh)
東北電力との年間差額
1位エネワンでんき9,813円7,536円安い
2位オクトパスエナジー9,887円6,648円安い
3位超TERASELでんき北海道B9,936円6,062円安い
4位TERASELでんき北海道B10,023円5,012円安い
5位idemitsuでんき10,105円4,027円安い
6位北海道電力(従量電灯B)10,441円0円

北海道電力エリアで二人暮らしする場合、最も電気代が安くなるのはエネワンでんきでした。北海道電力よりも電気代が年間7,536円安くなります。僅差で2位のオクトパスエナジーも年間6,648円の節約効果が期待できます。

正直二人暮らしの場合もエネワンでんき以外を選ぶメリットはあまりないですが、もしも少し料金が高くなっても環境に優しい電気を使いたいという方は実質再生可能エネルギー100%のオクトパスエナジーを選んでもいいかもしれません。自分が重視したいポイントを明確にした上で、電力会社を選びましょう。

エネワンでんきについてもっと詳しく知りたい

エネワンでんきは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(公式サイトのテキスト・下記バナーがリンクになっています)

オクトパスエナジーについてもっと詳しく知りたい

オクトパスエナジーは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

三~四人暮らしの場合

順位電力会社電気料金
(月間/40A/450kwh)
北海道電力との年間差額
1位オクトパスエナジー13,878円11,765円安い
2位超TERASELでんき北海道B13,917円11,289円安い
3位エネワンでんき13,965円10,719円安い
4位idemitsuでんき14,077円9,378円安い
5位TERASELでんき北海道B14,264円7,132円安い
6位北海道電力(従量電灯B)14,858円0円

北海道電力エリアで三~四人暮らしをする場合、最も電気代が安くなるのはオクトパスエナジーです。北海道電力と比較すると、なんと年間11,765円もの電気代を節約できます。電気代を安くした上で環境に優しい電気を使えるのはうれしいポイントですね。

ただし、三人暮らし以上の場合は注意が必要です。というのも三人暮らし以上の場合、ほとんどの家庭が自動車を保有しているので自動車割引の適用があるidemistuでんきの方がトータルの生活費を抑えられる可能性があります。今回の電気使用量と全く同じと仮定すると、オクトパスエナジーとidemitsuでんきの電気代の差額は月間199円です。自動車割引では出光興産のサービスステーションの給油料金が2円/ℓ安くなるので、1ヵ月で100ℓ以上の給油をしている家庭であればidemitsuでんきの方がおすすめです。逆に「100ℓも給油するわけない!」という方はオクトパスエナジーをおすすめします。

広大な北海道という土地なので100ℓ以上給油されている家庭もあるかもしれないと思い、一応紹介させていただきます。

オクトパスエナジーやidemitsuでんきを料金シミュレーションでも確認

オクトパスエナジーやidemitsuでんきが本当に安い電力会社なのか、エネチェンジの料金シミュレーションを使って確かめてみましょう。またお得な限定特典(現金キャッシュバック等)もあるので公式サイトから申し込むよりも料金シミュレーション経由で申し込む方が断然おすすめです。(エネワンでんきはシミュレーションに含まれませんのでご注意ください)

電力会社を乗り換える際のよくある質問

最後に電力会社を乗り換える際のよくある質問を紹介します。

北海道電力から電力会社を乗り換えても大丈夫?

今までずっと北海道電力を利用していた方からすると新電力会社に乗り換えることを不安に思う気持ちはわかります。ただ結論から申し上げると乗り換えても全く問題ありません。

✅電気の質は変わらない

まず電気の質は新電力に切り替えても北海道電力と変わることはありません。新電力の多くは北海道電力が利用しているのと同じ発電所で作られた電気を利用しています。また新電力は再生可能エネルギーを積極的に取り入れていますが、発電方法が変わったからといって電気の使用感が変わるということはありません。

✅停電しやすくなることもない

新電力会社は北海道電力と同じ送電網を利用して家庭に電気を供給しています。確かに電線や電柱などでトラブルがあれば停電が起きることはありますが、それは新電力だけでなく北海道電力でも同様に停電がおきます。つまり新電力だから停電しやすくなるというわけではありません。

電力会社を乗り換える際に必要なことってある?

電力自由化によって、電力会社を自分で選べるようになりました。電力会社を乗り換えるのは全員に等しく与えられている権利なので必要な条件等はないので安心してください。

ただ電力会社を乗り換える為に必要な情報として「契約中の電力会社の名称」「供給地点特定番号」「お客様(契約者)番号」を準備しておくとスムーズに申込手続きができます。

電気代シミュレーションを使って北海道の電力会社を比較する【エネチェンジ】

国内最大級の電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などを入力するだけでぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。お得なキャンペーンを実施している電力会社も多いので、ぜひチェックしてみてください。

エネチェンジの評判が気になる方はこちらの記事を参考にしてください。
【2022年最新】エネチェンジで電気を切り替えても大丈夫?リアルな評判や口コミを徹底調査しました

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