中部エリアで電気とガスをまとめると一番安いのはどこ?【名古屋で選べる電力会社の料金を世帯人数別に比較】

電力会社

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中部エリアで電気とガスをまとめたいんだけどどこがおすすめ?

今回は中部エリアで電気とガスをまとめられる会社の料金を比較して紹介するね!

この記事でわかること

  • 中部エリアでセット契約する場合に一番安い会社(世帯人数別)
  • セット割引、ポイント還元、実施中キャンペーン全てを加味した安さランキング
  • 現在電力・ガス会社が実施中のお得なキャンペーン情報

ということで今回は中部エリアで電気とガスをまとめた時に一番安い電力会社を世帯人数別に紹介していきます。ランキング形式で紹介するので、現在契約先を迷っている方はぜひ参考にしてください。

中部エリアでセット契約が可能な会社はどこ?

まずは中部エリアで電気とガスのセット契約が可能な会社を紹介します。各会社のセット割引、ポイント還元、実施中キャンペーンの有無についてまとめたので参考にしてください。

電力・ガス会社セット割引ポイント還元実施中のキャンペーン
TOKAI毎月200円割引毎月200円分のポイント還元(1年間限定)
東邦ガス電気ガス料金200円につき1円分のポイント還元【2024年5月20日まで】
電気・ガスの基本料金が6ヵ月間半額
中部電力ミライズガス料金を2%割引電気ガス料金200円につき1円分のポイント還元
サイサン(ガスワン)毎月220円割引

以上の4社が中部エリアで電気ガスのセット契約が可能な会社です。しかし、各社が様々な顧客還元を行っている上、料金プランも異なるので、結局どの会社が一番安いのかわからないと思います。

通常のランキングサイトでは単純な料金表比較のみでセット割引やポイント還元、キャンペーン情報を含んでいないランキングを作成していることが多いです。ただ、皆さんが本当に知りたいのは「すべての特典を加味した上での安さランキング」なのではないでしょうか?

ということで、次の章では全ての特典を加味した世帯人数別の安さランキングを紹介します。自分に該当するランキングをぜひ参考にしてください。

電気ガスセット安さランキング:一人暮らし編

まずは一人暮らしの場合の安さランキングを見ていきましょう。試算条件は下記の通りです。

試算条件:一人暮らし編

月間ガス使用量:20㎥ 
月間電気使用量:200kwh ・30A
※セット割引・ポイント還元・キャンペーン割引を全て含む
※原料費調達額、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まない

順位ガス・電力会社ガス・電気料金(月間)東邦ガス・中部電力との年間差額
1東邦ガス電気セット9,916円6,816円安い
2サイサンガスセット9,957円6,324円安い
3TOKAI都市ガスセット10,091円4,716円安い
4中部電力ミライズセット10,215円3,228円安い
5東邦ガス+中部電力ミライズ10,484円0円

一人暮らしの場合に一番安くセット契約できる会社は「東邦ガス」であることがわかりました。通常一人暮らしの場合はあまり節約効果を見込めないのですが、TOKAI都市ガスであれば年間6,800円以上の節約効果を期待できます。

また、東邦ガスはガス自由化前から中部エリアで都市ガスを共有していた大企業なので供給の安心感もあります。東邦ガスのセットプランについてもっと詳しく知りたい方はぜひ公式サイトを確認してみてください。

東邦ガスについてもっと詳しく知りたい

東邦ガスは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

関連記事:東邦ガスの電気は評判が悪い?口コミや料金プランの詳細・契約するメリットやデメリットも徹底解説!

5月20日まで!電気・ガス基本料金6ヵ月間半額!

東邦ガス公式サイト

東邦ガスに次いで一人暮らしの方におすすめのガス会社はTOKAI都市ガスです。TOKAI都市ガスは現在キャンペーンを実施していないので、ランキングとしては3位となっておりますが、頻繁にキャンペーンを実施している企業なのでキャンペーン次第では東邦ガスよりもおトクに電気やガスを利用できる可能性があります。

またTOKAI都市ガスを提供しているT&Tエナジーは東京電力とTOKAI(東証プライム上場)が共同出資して設立した会社なので、大手企業の安心感もあるのでおすすめです。

ちなみに、キャンペーン割引を加味しない場合の純粋なセットプラン料金は、東邦ガスよりTOKAI都市ガスの方が安いので東邦ガスの申込を検討している方は注意しましょう。

TOKAI都市ガスについてもっと詳しく知りたい

TOKAI都市ガスは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

セット契約で毎月200円割引&200ポイント!

TOKAI公式サイト

電気ガスセット安さランキング:二人暮らし編

続いて二人暮らしの場合の安さランキングを見ていきましょう。試算条件は下記の通りです。

試算条件:二人暮らし編

月間ガス使用量:30㎥ 
月間電気使用量:300kwh ・40A
※セット割引・ポイント還元・キャンペーン割引を全て含む
※原料費調達額、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まない

順位ガス・電力会社ガス・電気料金(月間)東邦ガス・中部電力との年間差額
1東邦ガス電気セット14,025円12,312円安い
2サイサンガスセット14,421円7,560円安い
3TOKAI都市ガスセット14,475円6,912円安い
4中部電力ミライズセット14,497円6,648円安い
5東邦ガス+中部電力ミライズ15,051円0円

二人暮らしの場合に一番安くセット契約できる会社も「東邦ガス」であることがわかりました。東邦ガスの電気・ガスの基本料金6ヵ月半額キャンペーンは電気やガスの使用量が多くなる程、おトクになる金額も大きくなるので、2位のサイサンガスに大きな差をつけての1位となりました。

東邦ガスのセットプランであればキャンペーン割引を加味した上で、年間12,000円以上と非常に大きな節約効果を見込めるので非常におすすめです。

東邦ガスについてもっと詳しく知りたい

東邦ガスは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

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東邦ガス公式サイト

また二人暮らしの場合に2位となったサイサンガスは、セット契約することで毎月220円のセット割引が適用されるので僅差でTOKAI都市ガスのセットプランよりも安くなります。

ただし、サイサンガスはTOKAI都市ガスや中部電力ミライズよりも提供会社の規模感が大きくないので、供給面の安心感を求めている方にとってはあまりおすすめできません。

中部エリアでセット契約できる会社で規模感が大きいのは「東邦ガス」「TOKAI都市ガス」「中部電力ミライズ」の3社ですので、その中で最もおトクな東邦ガスを選んでおけば基本的には間違いないでしょう。

サイサンガスについてもっと詳しく知りたい

サイサンガスは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

セット契約で毎月220円割引!

サイサンガス公式サイト

電気ガスセット安さランキング:三~五人暮らし編

最後に三~五人暮らしの場合の安さランキングを見ていきましょう。試算条件は下記の通りです。

試算条件:三~五人暮らし編

月間ガス使用量:40㎥ 
月間電気使用量:400kwh ・40A
※セット割引・ポイント還元・キャンペーン割引を全て含む
※原料費調達額、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まない

順位ガス・電力会社ガス・電気料金(月間)東邦ガス・中部電力との年間差額
1東邦ガス電気セット18,345円15,252円安い
2中部電力ミライズセット18,881円8,820円安い
3サイサンガスセット18,893円8,676円安い
4TOKAI都市ガスセット18,895円8,652円安い
5東邦ガス+中部電力ミライズ19,616円0円

三~五人暮らしの場合に一番安くセット契約できる会社も「東邦ガス」であることがわかりました。2位の中部電力ミライズとは年間6,500円程度の差をつけての圧倒的1位ですので、基本的には東邦ガスを選んでおけば間違いないでしょう。

東邦ガスについてもっと詳しく知りたい

東邦ガスは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

5月20日まで!電気・ガス基本料金6ヵ月間半額!

東邦ガス公式サイト

ただし、2位の中部電力ミライズはキャンペーンを実施していない状態であれば、3~5人暮らしの場合中部エリアで最安値のセットプランを提供しています。

中部電力ミライズは電力自由化前から電力事業を営んでいる大手企業ですので、供給面の安心感も抜群です。キャンペーン割引を加味しない、純粋な料金比較をしたい方にとってはおすすめの会社と言えるでしょう。

中部電力ミライズについてもっと詳しく知りたい

中部電力ミライズは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

中部エリアで最大手の電力会社!

中部電力公式サイト

電気代が高騰しているけど、新電力で契約して大丈夫?

昨今の世界情勢の影響で電気代の高騰がニュースとして大きく取り上げられました。新電力会社によっては法外な電気代を請求されたというニュースもあり、新電力会社で契約するのは不安という方も多いでしょう。ここでは新電力で契約することについて、深堀りしていきます。

電気代が高騰したのは燃料費調整額が原因

まず電気代が急激に高騰した理由は「燃料費調整額」にあることを理解しておきましょう。燃料費調整額とは簡単に言うと各電力会社が電気を発電・調達する際にかかった費用を電気代に加算(減算)される金額のことです。

昨今の世界情勢の影響で、電気の市場価格が高騰したことで、燃料費調整額も高騰してしまい、その結果として電気代が高くなってしまったのです。

基本的には中部電力と燃料費調整額は同じ

まず前提として、この記事で紹介している電力会社の燃料費調整額は中部電力と同じです。しかし、燃料費調整額には上限設定というものがあり、上限設定を適用するかどうか各電力会社の判断に委ねられます。

基本的に新電力会社は燃料費調整額に上限設定を設けておりません。また中部電力の「従量電灯」プラン以外でも上限設定は設けられておりません。そのため、中部電力の従量電灯プラン以外で契約する場合の、燃料費調整額はどのような状況下においても同額になるというわけです。

それなら中部電力の従量電灯プランで契約したいと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、従量電灯プランではガスのセット契約ができないので注意しましょう。また、現在は電気の市場価格もかなり落ち着いてきており、燃料費調整額の上限金額を越えることもほぼありません。そのため、現在は中部電力の従量電灯Bで契約するメリットはほぼありません。

独自燃料費調整制度を採用している会社には注意

「新電力=高い、危ない」というイメージがあるのは、独自燃料費調整制度を採用している電力会社があるからです。独自燃調を採用している電力会社は、中部電力とは異なる基準で燃料費調整額を算出して、電気代に上乗せして請求しています。

この算定基準が中部電力よりも電気の市場価格の影響を強くうけるものとなっており、結果として法外な電気代を請求することに繋がります。

ただし、この記事で紹介している電力会社はすべて独自燃料費調整制度を採用しておらず、中部電力と同じ算定基準で燃料費調整額を請求しているので安心してください。

もしも中部地方で電力会社・ガス会社選びに迷ったら?

もしも電力会社やガス会社を選びに迷った場合は電気ガス開始受付窓口(0120-988-814)までご相談ください。電話1本で電気とガスのセット契約のご案内をしています。フリーダイヤルなので通話料も無料となっている為、気軽に電気ガス開始受付窓口(0120-988-814)をご利用ください。

また電気とガス契約をお切替希望の方からの相談も承っていますが、事前に次の情報を準備しておいていただけるとスムーズです。

お切替希望の場合に事前に準備しておいてほしいもの

・現在契約中の電力会社及びガス会社の検針票またはマイページ情報
→供給地点特定番号やお客様番号が必要な場合がございます。
→お引越しの手続き希望の場合は不要です。

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