引越しハガキってどうやって書けばいいの?おすすめ文例を紹介!

引越し手続き
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引越しをする際、いろいろな手続きがあるのでついつい忘れてしまいがちなのが引越しの連絡です。引越しの連絡はハガキでのお知らせがベストです。

そこで今回は引越しハガキの書き方とおすすめの文例を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

引越しハガキの基本事項

引越しハガキを書く前に抑えておきたいポイントが3つあります。

  • 送付時期
  • 送付相手
  • 書く際の注意点

ここではそれぞれについて詳しく解説していいきます。

送付時期

引越しハガキは基本的には引越し後2か月以内に出すようにしましょう。可能であれば1か月以内に出したいところですが、荷ほどきや手続き等で忙しいこともあるので最低でも2か月以内に出せれば問題ありません。

ただし目上の方には、なるべく早く出すことをおすすめします。もしも目上の方があなたの引越しを噂等で知った場合に評価を下げることに繋がるからです。

送付相手

引越しハガキは主に年賀状のやり取りをしている相手に送るようにしましょう。

また日頃から顔を合わせる相手には直接会った時やSNS等で報告することもできるので、引越しハガキを送る必要はありません。しかし、目上の方にSNS等で引越しの連絡をすると失礼に当たる場合もあるので、目上の方には引越しハガキを送ることをおすすめします。

書く際の注意点

引越しハガキを書く際に注意しておきたいポイントとして「自慢にならないようにする」ということが挙げられます。例えば「念願のマイホームを購入したので引越ししました」といった内容を書くと、受け取った相手によっては不快に感じる場合があります。

細かいですが、言葉選びを慎重に引越しハガキを書くことを意識しましょう。

引越しハガキの書き方

引越しハガキの書き方を紹介します。引越しハガキは自由に書いていいわけではなく、ある程度決まった基本構成があります。

引越しハガキの基本構成

  1. 引越しを伝える内容だとわかるタイトル
  2. 時候の挨拶
  3. 引越しをした報告・理由
  4. 新居周辺の説明
  5. 新居への来訪を願う言葉
  6. 日付
  7. 新居の住所や電話番号
  8. 名前

以上です。項目が多いように感じますが、一つ一つ詳しく書く必要はないので要点をまとめて書くようにしましょう。

引越しハガキのおすすめ文例

いざ引越しハガキを書き始めると、どのように書き始めていいのかわからないという方も多いでしょう。そこで相手やシーン別の挨拶文例を紹介します。実際は自分の事情に合わせて、先述した基本構成の通りに書くようにしましょう。

目上の方や上司に送る引越しハガキの場合

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたび 下記に転居いたしました。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください
これからも変わらぬご指導のほどよろしくお願い申し上げます
敬具

知人や同僚に送る引越しハガキの場合

初春とはいえ厳しい寒さが続いております。
このたび下記に引越しました。
ようやく荷物も片付き、一息ついたところです。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

転勤を伴う引越しハガキの場合

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたび○○部△△課勤務を命じられ過日着任いたしました。
□□在勤中は 公私ともに格別のご支援を賜り おかげさまで大過なく
職責をはたせましたことを心からお礼申し上げます。
今後とも変わらぬご指導ご交誼のほどよろしくお願い申し上げます。
敬具

新居購入による引越しハガキの場合

春の陽気が待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
このたび下記に転居いたしました。
家族〇人、新しい家で楽しく暮らしています。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

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