【引越し】賃貸物件の退去立会いの流れと注意点を詳しく解説

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賃貸物件を退去する際は、事前に不動産会社と決めた立会い日に旧居の明け渡しを行います。

退去立会いには重要な意味があるわよ。必ず本人がするようにしてね!

今回は退去立会いの流れと注意点について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

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退去立会いの目的

そもそも退去立会いはなぜ必要なのでしょうか?

退去立会いは退去後の修繕工事の費用負担を貸主側・借主側のどちらの負担とするのかをはっきりさせる目的で行われます。双方で部屋の状態について認識を共有することで敷金返還の際のトラブルを防止することに繋がります。

退去立会いをおろそかにしてしまうと、退去した後に思いがけない金額を請求される可能性があるので、必ず代理人ではなく自分自身が立会うようにしましょう。

退去立会いの流れ

退去立会い時に用意するもの

  • 鍵(入居時に受け取った数)
  • 印鑑
  • 設備取扱説明書 ※入居時にもらっていない場合は不要
  • 建物関連資料 ※入居時にもらっていない場合は不要

その他にも入居時にもらったものがあれば、返却する必要があるので用意しておきましょう。立会い日を決める時に用意しておくものを聞いておくと漏れなく用意ができるはずです。

設備取扱説明書等を紛失してしまった場合は事前にその旨を伝えておきましょう。

退去立会い当日の流れ

  1. 引越し業者に荷物を搬出してもらう
  2. 立会いの担当者が部屋に来る
  3. 部屋の状態を一緒に確認する
  4. 修繕内容等を確認した上で契約書にサインする
  5. 鍵を返却する

以上となります。

引越し業者に荷物を搬出してもらう

退去立会い時に部屋の中に荷物があると部屋の状態を確認することができないので、必ず荷物を搬出しておきましょう。万が一、立会い時に荷物が残っていると残置物撤去費用を請求される場合があります。

立会いの担当者が部屋に来る

退去立会いの担当者が部屋に来ます。基本的に搬出日と退去立会い日は同じ日に設定することが多いです。部屋の中を掃除しておくと立会人の印象もよくなるので、綺麗に掃除をしておきましょう。

部屋の状態を一緒に確認する

壁や床の状況を一緒に確認していきます。退去立会いの担当者が、壁や床についた傷について指摘していくので、自分がつけた記憶のない傷であれば、はっきりと自分がつけた傷ではないことを主張しましょう。

修繕内容等を確認した上で契約書にサインす

部屋の確認をしたら、修繕内容等をまとめた契約書にサインをします。敷金返還にも関わる大切な契約書なので、内容をよく確認してからサインするようにしてください。

鍵を返却する

サインが終わったら、退去立会い人に鍵を返却します。鍵は後日返却することも可能ですが、あまりに返却が遅くなると追加で費用を請求される可能性があるので、当日に返却することをおすすめします。

これで退去立会いも完璧ね!

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