実は高い?CDエナジーダイレクトの評判や口コミは?契約するメリットやデメリットも徹底解説!

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福原遥さんが出演しているCMでおなじみのCDエナジーダイレクトは、中部電力と大阪ガスが関東エリアの方向けに共同設立した企業ということで、知名度も非常に高い会社です。

しかし、いざ契約するとなると「本当にお得な電力会社なの?」と気になる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はCDエナジーダイレクトの料金プランやメリット・デメリットを解説した上で、利用者の評判や口コミを紹介します。CDエナジーダイレクトの申込を検討している方はぜひ参考にしてください。

関東最安値水準の電力会社【CDエナジーダイレクト】

✅電気使用量に関わらず、東京電力より安い料金プラン
✅電気とのセット申込で、ガス・電気料金がそれぞれ0.5%安くなる
✅使用量や家族構成に合わせて選べる豊富な料金プランがある
✅カテエネで支払や買い物に使えるポイントが貯まる
日常生活のトラブルを相談できる

関東最安値の料金プラン!

CDエナジー公式サイト

CDエナジーダイレクトの基本情報

まずはCDエナジーダイレクトの基本的な情報を紹介します。

CDエナジーダイレクト
提供会社株式会社CDエナジーダイレクト
供給エリア東京電力エリア(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東)
契約期間・解除金契約期間の縛り:無
解約金:無
支払方法口座振替、クレジットカード
セット割引電気とガスの契約でセット割引有り
市場連動型プラン市場連動型プランではない

CDエナジーダイレクトは中部電力と大阪ガスが共同出資して設立した株式会社CDエナジーダイレクトが運営している新電力会社です。大手企業が共同出資している企業なので安心感があります。

CDエナジーダイレクトの料金プラン

続いてCDエナジーダイレクトの料金プランをみていきましょう。CDエナジーダイレクトが一般家庭向けに提供している料金プランは4種類あります。ここではそれぞれの料金プランについて詳しく解説します。

ベーシックでんき

ベーシックでんきは東京電力の「従量電灯B」「従量電灯C」に相当する料金プランで、CDエナジーダイレクトの最も基本的な料金プランです。

下記表で東京電力とCDエナジーダイレクトの料金表を比較しました。この比較表を見てわかる通り、基本料金・電力量料金のすべてにおいて、ベーシックでんきの方が割安に設定されています。つまり、電気使用量に関わらず、東京電力よりもお得な料金プランと言えます。

CDエナジーダイレクト
ベーシックでんきB
東京電力
従量電灯B
基本料金1契約:10A毎に276.90円295.24円
電力量料金~120kwh29.90円30.00円
121~300kwh35.59円36.60円
301kwh~36.50円40.69円

ファミリーでんき

ファミリーでんきは電気をたくさん使う(400kwh以上/月)方におすすめの料金プランです。

下記表で東京電力とCDエナジーダイレクトの料金表を比較してみました。基本料金はベーシックでんきと同じですが、301kwh以上使った場合の電力量料金がベーシックでんきよりも安くなります。逆に電気使用量が400kwh以下の場合、ベーシックでんきの方が安くなるので自分のライフスタイルにあわせてプランを選ぶようにしましょう。

ファミリーでんき料金表

ファミリーでんき東京電力従量電灯B差額
基本料金10A267.66円
286.00円
18.34円安い
15A401.49円
429.00円
27.51円安い
20A
535.32円
572.00円
36.68円安い
30A802.98円858.00円
55.02円安い
40A1,070.64円
1,144.00円
73.36円安い
50A1,338.30円
1,430.00円
91.70円安い
60A1,605.96円

1,716.00円
110.04円安い
電力量料金300kwhまで(定額)7,049.19円
-
-
301kwh~(1kwhあたり)25.47円
30.57円
5.10円安い

シングルでんき(Web限定)

シングルでんきは電気使用量が少ない単身の方、電気使用量が1ヵ月あたり150kwh以下の方におすすめの料金プランです。

シングルでんきの料金表(基本料金・従量料金)は東京電力の従量電灯Bと全く同じです。しかしシングルでんきの場合は使用量に関わらず、毎月100円が割引されます。150kwh以下しか電気を使用しない方にとって一番おすすめのプランとなっています。

スマートでんき

スマートでんきはオール電化をご利用の方におすすめの料金プランです。スマートでんきBは契約電流10A~60Aの方、スマートでんきCは契約容量6kVA以上の方が対象のプランです。

下記表で東京電力とCDエナジーダイレクトの料金表を比較してみました。CDエナジーダイレクトのオール電化プランは東京電力のオール電化プランと「基本料金及び電力量料金」が全く同じ料金設定となっています。

スマートでんきB料金表

ベーシックでんきB東京電力スマートライフS差額
基本料金10A286.00円
286.00円
0円
15A429.00円
429.00円
0円
20A
572.00円
572.00円
0円
30A858.00円
858.00円
0円
40A1,144.00円

1,144.00円
0円
50A1,430.00円
1,430.00円
0円
60A1,716.00円


1,716.00円
0円
電力量料金午前6時~翌日午前1時25.80円
25.80円
0円
午前1時~午前6時17.78円17.78円
0円

スマートでんきC料金表

スマートでんきC東京電力スマートライフL差額
基本料金1kVAにつき286.00円
286.00円
0円
電力量料金午前6時~翌日午前1時25.80円
25.80円
0円
午前1時~午前6時17.78円17.78円
0円

燃料費調整額には注意が必要

電気料金はこれまで紹介してきた料金表の価格に加えて「燃料費調整額」というものが加算あるいは減算されています。燃料費調整額とは簡単にいうと「電気を発電する為に必要な原料費の取引価格を電気代に反映させる為の金額(仕組み)」です。つまり原料費価格が安い時は電気代が安くなりますし、逆に高い時は電気代が高くなります。

このような燃料費調整額には東京電力等の大手電力会社は消費者保護の観点からに上限を定めています。一方で新電力会社の中には上限を定めていない会社もあり、CDエナジーダイレクトもその1つです。昨今の世界情勢の影響もあり、原料費の取引価格が高騰している2022年9月現在では、必ずしもCDエナジーダイレクトが東京電力よりもお得になるとは言えないので注意しましょう。

CDエナジーダイレクトのメリット・デメリット

ここではCDエナジーダイレクトのメリットとデメリットを紹介します。

CDエナジーダイレクトのメリット

  • ライフスタイルに合わせた料金プランがある
  • ガスとセット契約することで電気・ガス料金がそれぞれ0.5%割引される
  • 支払や買い物で使えるポイントが貯まる
  • 日常生活のトラブルを相談できる

CDエナジーダイレクトのデメリット

  • 供給エリアが狭い
  • 解約金がかかるプランがある※この記事で紹介しているプランはかかりません

セット契約がおすすめの電力会社【CDエナジーダイレクト】

✅電気とのセット申込で、ガス・電気料金がそれぞれ0.5%安くなる
✅使用量や家族構成に合わせて選べる豊富な料金プランがある
✅カテエネで支払や買い物に使えるポイントが貯まる
日常生活のトラブルを相談できる

CDエナジーダイレクトの評判・口コミ

ここではCDエナジーダイレクトと実際に契約している方、過去に契約していた方の評判や口コミを紹介します。※評判や口コミはtwitterやインターネット掲示板から抜粋しております。

やっぱり実際の利用者の声を聞くのが一番よね!

CDエナジーダイレクトの良い評判・口コミ

  • 電気とガスをセットにしたら安くなった
  • 勝手に貯まっていったポイントで電気料金の支払ができてお得感があった
  • 1人暮らしでも電気代が安くなった
  • 1ヵ月の電気代が1000円以上安くなった(4人家族)
  • 電気代の管理がしやすくなった

CDエナジーダイレクトに対する良い評判・口コミの多くが「価格」に関する内容でした。一人暮らしから複数世帯の方まで安くなる料金プランが利用者に大きな満足感を与えていることがわかります。

他にも「ポイントサービス」や「電気代の管理」についての口コミもちらほら見かけました。

CDエナジーダイレクトの悪い評判・口コミ

  • シングルでんきは30A以上じゃないと契約できない
  • 関東エリア以外では契約できない
  • 解約金のあるプランがあって契約の時不安だった

CDエナジーダイレクトに対する悪い評判・口コミの多くが「契約できない」ことに関する内容でした。内容はエリアの問題や契約容量の問題だったりと様々でしたが、契約したいのに契約できないという声が多くみられました。

また「JO1でんき」「よしもとでんき」「エンタメでんき」といった特殊なプランを契約している方が、契約期間を過ぎていないので解約時に解約金を請求されたという口コミを投稿していました。

CDエナジーダイレクトはこんな方におすすめ

最後にCDエナジーダイレクトで契約することをおすすめする方をズバリ紹介します。

  • 電気とガスをセットで契約したい人
  • 一人暮らしをしている人
  • 電気を月間400kwh以上使う人
  • 供給の安定している大手企業で契約したい人

CDエナジーダイレクトの料金表(基本料金及び電力量料金)は東京電力よりお得になりやすく設定されています。さらにガスとセットで契約することでセット割引もあります。

また一人暮らし専用のシングルでんきプランと使用量が多い方向けのファミリーでんきプランは他の電力会社の料金プランではそもそも用意がありませんので、該当する方にとってはおすすめです。

また大手企業が提供している為、安心感という点でもおすすめの電力会社と言えるでしょう。

CDエナジーダイレクトがお得だと感じた方はぜひサービスの利用を検討してみてください。

CDエナジーダイレクトについてもっと詳しく知りたい

CDエナジーダイレクトは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)

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