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引越しの際に必ず考えるのが、部屋の家具やそれらを配置するレイアウトです。せっかく好みの物件に出会えたのなら、家で過ごす時間も快適にしたいですよね。
家に友人や恋人を呼んだときにも「素敵だね」と言われる部屋にしたいわね!
今回はそんな思いを実現するインテリアコーディネートの基本や部屋を広く見せるためのテクニックなどを紹介しますので、お部屋のレイアウトについて少しでも迷っている方は参考にしてください。
目次
色調を決めて3色までに抑える
インテリアに限らずデザイン全般にも言えることですが、色の統一感は基本中の基本です。考え方としては、壁や天井などをベースカラー、カーテンやテーブル・ベッドなど大きな家具をメインカラー、クッションや小物などをアクセントカラーとした3色で分配すると整理しやすくなります。

もちろん様々な配色でコーディネートをすることが間違いではありませんが、統一感・すっきり感のある快適な部屋を目指すには、無理せず基本を抑えておきましょう。
家具の質感やスタイルを統一する
色の統一と同様に意識したいのが、家具の質感やスタイルの統一です。モダン調のテーブルを置いているのに、アンティーク調のイスが配置されていると違和感を覚えてしまいます。自分の好みのテーマを決めて、色調と共に素敵な家具を選んでいきましょう。
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部屋を広く見せる配置テクニック
同じものを置く場合でも、部屋を見せる工夫をすることで少しでも快適性を向上できます。細かく寸法を測って最適解を導くこともできますが、一人暮らしの場合そこまでやるのは大変です。そこでここでは、簡単に実践できるインテリアコーディネートのテクニックを紹介します。
何となく家具を配置していたけど、これなら簡単にできそうね!
背の低い家具で高さをそろえる
特に一人暮らしで利用するワンルームや1Kの間取りでは、大きかったり背の高い家具を配置するだけで圧迫感を生じさせます。テーブルをローテブールにしたり、ソファも足のないものにするなど、天井までの空間を広くとることによって、部屋全体を広く快適な印象にできます。
遠近法を利用したテクニック
絵画などによく使われる視覚の習性を利用したテクニックですが、手前から奥に向かって背の高い家具があるよりも奥に向かって背の低い家具があった方が部屋が広く感じられます。こうすることで、入口から見た時の第一印象が良くなりますね。また、奥に行くほど家具の色が明るくなっているとより広く感じられます。
鏡やガラス製家具で奥行きを見せる
店舗などで鏡張りの壁を見た時、奥までさらに空間が広がっている印象を持ったことはありませんか?あの現象を部屋に利用することで、広く見せるテクニックです。もちろん賃貸物件で壁全体を鏡張りにすることはできませんが、立ち鏡などを配置したり、テーブルをガラス製で奥を透けさせることで似た効果を得られます。
まとめ
せっかくの引越しでお気に入りの物件を見つけたら、快適な生活を送りたいですよね。こちらで紹介した基本やテクニックを抑えて、新生活を素敵なものにしてください。
また、インテリアを色々試してみたい方にはレンタル利用することもおすすめです。