【損してない?】一人暮らしの平均的なガス代っていくら?平均以下のガス代で生活する為の方法を紹介

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はじめての一人暮らしでワクワクする気持ちと同時に、生活費のやりくりは大丈夫かな?と不安を抱く方もいると思います。その中でもガス代は毎月発生する固定費なので、平均的な相場が気になる方も多いのではないでしょうか?

今回は一人暮らしの方向けに平均的なガス代の相場を紹介します。それと同時に平均以下のガス代で生活する為の方法も紹介するのでぜひ参考にしてください。

自分のガス代が高いのか安いのかわからないと不安になるわよね…

一人暮らしの平均的なガス代はいくら?

早速ですが一人暮らしの平均的なガス代を紹介していきます。こちらの金額は2020年に総務省統計局が行った全国の家計調査に基づいた金額です。ガス代は季節や地域によって大きく異なるので、自分に当てはまる条件を確認してください。

【北海道・東北エリア】一人暮らしの平均的なガス代

時期平均的なガス代
2020年1月~3月2,879円/月
2020年4月~6月2,331円/月
2020年7月~9月2,523円/月
2020年10月~12月2,931円/月

【関東エリア】一人暮らしの平均的なガス代

時期平均的なガス代
2020年1月~3月3,542円/月
2020年4月~6月3,527円/月
2020年7月~9月2,266円/月
2020年10月~12月2,422円/月

【北陸・中部エリア】一人暮らしの平均的なガス代

時期平均的なガス代
2020年1月~3月3,170円/月
2020年4月~6月3,116円/月
2020年7月~9月2,551円/月
2020年10月~12月2,373円/月

【関西エリア】一人暮らしの平均的なガス代

時期平均的なガス代
2020年1月~3月3,445円/月
2020年4月~6月3,022円/月
2020年7月~9月2,154円/月
2020年10月~12月2,494円/月

【中国・四国エリア】一人暮らしの平均的なガス代

時期平均的なガス代
2020年1月~3月3,256円/月
2020年4月~6月3,413円/月
2020年7月~9月2,241円/月
2020年10月~12月2,379円/月

【九州・沖縄エリア】一人暮らしの平均的なガス代

時期平均的なガス代
2020年1月~3月3,598円/月
2020年4月~6月3,206円/月
2020年7月~9月2,591円/月
2020年10月~12月2,665円/月

ガス代の計算方法

続いてはガス代の計算方法について簡単に紹介します。ガス代を求める計算式は次の通りです。

ガス代の計算方法

ガス代の詳しい計算方法ついては別の記事で解説しているわよ!

【知ってる?】家庭のガス料金の計算方法をわかりやすく解説‼

平均以下のガス代で生活する為の方法

次に平均以下のガス代で生活する為の方法を紹介します。今すぐにはじめられる方法なのでぜひ実践してみましょう。

一人暮らし向けのガス会社に切り替える

もしかするとあなたが契約しているガス会社の料金プランがガス代を高くしている原因となっているかもしれません。当然ですが、一人暮らし世帯は複数世帯と比べて月間のガス使用量は少なくなる傾向にあります。そこに落とし穴があります。

ガス会社の中には「使用量が多くなる程お得になります!」という宣伝文句でお得感を出している会社があります。この宣伝文句は「使用量が少ない内はそんなにお得じゃないですよ」と言っているのと同じです。つまり一人暮らし世帯の方はお得じゃないですよということです。

まずは自分が契約しているガス会社の料金プランを確認した上で、一人暮らし向けの料金プランを提供しているガス会社に切り替えましょう。ガス会社は一度切り替えてしまえば永久的に節約効果を得られるので非常に有効な手段です。

ただし一人向けの料金プランを提供しているガス会社を調べるのは結構大変ですよね。そこで当ブログでは一人暮らしの方向けにおすすめのガス会社をまとめて紹介しています。関東・関西・中部の3エリア限定での紹介にはなりますが、該当する方はぜひ参考にしてください。

ガスの使用量を減らす

ガスを使いすぎるとガス代は当然高くなります。その為、ガスの無駄遣いを減らしてガスの使用量を減らすことでガス代を安くできます。ガスの使用量を減らす方法は頑張った分だけすぐに効果を実感できる点がうれしいポイントです。今回はガスの使用量が特に多い「お風呂の使い方」と「調理方法」の2つを紹介します。

ガス使用量を抑えるお風呂の使い方

  • 設定温度を下げる
  • 浴槽に溜めるお湯の量を減らす
  • 追い炊きの回数を減らす

ガス使用量を抑える調理方法

  • 圧力鍋を使って余熱調理を行う
  • 電子レンジを活用する
  • 熱伝導力の高い調理器具を使う
  • お湯を沸かす時は電気ケトルを活用する
  • 揚げ物の頻度を減らす

これらのことを試すだけでガスの使用量を削減できます。もっと詳しくガスの使用量を減らす方法について知りたいからはこちらの記事も参考にしてみてください。

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