この記事では、引越し当日まで電気の契約を忘れていた方や電気を解約されてしまった方向けに、最短即日で電気を使えるようにする方法を解説します。
どのような状況でも焦らずに対処すれば誰でも電気を使えるようになるので、ぜひ参考にしてください。
Table of Contents
引越し先で電気を即日開通する方法

引越し先で電気を即日開通する方法は、新居に取り付けられた電力メーターの種類によって異なります。一般家庭で利用される電力メーターの種類には、従来式のメーターとスマートメーターの2種類があります。
ここでは、以下2つのパターンに分けて電気の開通方法を紹介します。
- 従来式の電力メーターを利用している場合
- スマートメーターを利用している場合
それぞれの開通方法について手順ごとに詳しく解説するので、ぜひご覧ください。
従来式の電力メーターの場合
従来の電力メーターは、通信機能等が備わっているスマートメーターとは異なり、積算電力量の表示しかできません。ここではそんな従来式の電力メーターの場合に電気を即日開通する方法を紹介します。
従来式の電力メーターの場合、事前に電力会社と契約しなくても電気の使用自体は可能です。
まずは新居に到着したら、分電盤を探しましょう。分電盤とはいわゆるブレーカーのスイッチが配置されている装置のことです。
分電盤の位置は住居によって異なりますが、多くの場合は玄関や裏口、キッチン、洗面所近辺に配置されている場合が多いので探してみましょう。

分電盤が見つかったら、ブレーカーのスイッチを上げています。基本的には上記画像に表記されている通り、①アンペアブレーカー②漏電ブレーカー③配電ブレーカーの順番に上げてください。
ブレーカーを上げた後は、実際に電気が使用できるか確かめてみましょう。ブレーカーを上げても電気が使用できない場合や、ブレーカーがすぐに落ちてしまう場合は新居の電気設備が故障している可能性があります。そのため、電気設備が正常に働くかどうか確認するためにも、必ず確認作業を行ってください。
電気が使用できることを確認した後は、自分が契約したい電力会社に利用申し込みを行いましょう。
申込方法は、Webまたは電話での申込がおすすめです。契約手続きでは契約名義人の名前や電話番号、住所等の情報が必要になるので、すぐに答えられるように準備しておきましょう。また、初月の請求額は電気の使用開始日から検針日までの電気使用量を日割り計算したものになります。
下記の記事では、電気代が安い電力会社を地域別に紹介しています。どの電力会社で契約すればいいかわからないという方はこちらの記事で紹介している電力会社がおすすめです。
スマートメーターの場合
スマートメーターは従来式の電力メーターとは異なり、電力会社が通信機能によって電気の遮断・開通が可能です。そのため、スマートメーターが設置されている物件は電力会社と契約を結んでいない状態でブレーカーを上げても電気を使用できない場合が多いです。
そのため、スマートメーターの場合は即日開通可能な電力会社に使用開始申込をする必要があります。ここではスマートメーターの場合に電気を即日開通するための方法を紹介します。
スマートメーターが設置されている物件で電気をすぐに使えるようにするためには、即日開通可能な電力会社に使用開始申込をする必要があります。
しかし、ほとんどの電力会社では申込から実際の開通までには3~4日間の時間が必要です。そのため、まずは、申し込んで当日中に電気の開通ができる電力会社を探して申込をしましょう。
どの電力会社で申込すればわからない方は、らくらくMOVING電気契約受付窓口「050-3668-6849」までお電話ください。最短即日で電気を使用開始できる電力会社をご案内させていただきます。
電話での新規申込が完了すると、最短1~2時間程度で電気を使用開始できるようになります。(電力会社によっては3~4時間程度かかる場合もあります)
電力会社から電気の開通時間のご案内があるので、その時間になったら分電盤のブレーカーを上げましょう。そうすること、基本的に電気を使用開始できるはずです。
電気の即日開通は申込が急なため、事前に開通する時間を決めても電力会社の対応が追い付いていない可能性があります。
そのため、ブレーカーを上げても電気が使えない場合は、再度契約した電力会社に連絡してみましょう。電力会社が問題なく電気の供給ははじまっていると答えた場合は、物件の電気設備に何らかの原因があると考えられます。
電力メーターの見分け方

従来式の電力メーターとスマートメーターかを見分ける上で最も分かりやすい部分は積算電力量の数字の表示形式です。大きな数字がアナログ表示なら「従来式の電力メーター」でデジタル表示なら「スマートメーター」と判断できます。
スマートメーターの設置は国策であり、既に9割以上もの物件の電力メーターはスマートメーターに切り替わっています。そのため、基本的にはスマートメーターである場合が多いですが、念のため自分の家の電力メーターを確認しておきましょう。
引越し当日でも電気契約が即日でできる電力会社【楽々でんき】

引越し当日でも電気の即日開通が可能な電力会社は非常に少ないです。また、即日開通可能な電力会社の多くは高額な料金プランを設定していることが多いです。
今回紹介する楽々でんきは電気の即日開通が可能かつ、料金プランも比較的お得な電力会社です。ここでは、そんな楽々でんきのプランの特徴や申込手順を解説します。
楽々でんきのプラン特徴
楽々でんきの一般家庭向けのプランは「楽々でんき新生活安心Mプラン」です。下記表はそれぞれのプランの特徴をまとめた表です。
楽々でんき新生活安心Mプラン | |
契約手数料 | →限定キャンペーンで無料 |
料金プランの特徴 | 基本料金10%オフ 電力量料金は均一でライトシンプルMプランよりも安い |
駆けつけサービス | 無料で付帯される |
解約金 | 0円 |
新生活安心プランには契約者特典として、駆けつけサービスが無料で付帯されます。引越し後は、電気やガス、水道などのトラブルが起きても、どこに相談すれば良いかわからないと悩む方も多いでしょう。しかし、楽々でんきの駆けつけサービスは、予期せぬトラブルの際にも相談や応急処置の依頼が可能なので、一人暮らしを初めてする方や慣れない地方へ引越しした方でも安心です。
さらに、新生活安心プランはいつ解約しても解約金がかかりません。そのため、契約者からすると安心して契約できる電力会社と言えます。最後に当サイト限定特典として、通常3,850円かかる契約手数料が、クレジットカードか口座振替で支払登録することで無料になります。
支払方法は申込後に送られてくる申込確認のメールから登録できるので、忘れる前に申し込んだ後すぐに登録するようにしましょう。
楽々でんきに申込する
電話で今すぐ電気を契約したい方は「050-3668-6849」までお電話ください。
最短当日中に電気の開通が可能ですので、お気軽にご連絡ください。(通話料無料)
電気の即日開通の申込を当日に電話でする方法を紹介
今回はオンラインで電気の即日開通ができる方法について、詳しく解説しました。しかし、電話1本で手続きを終わらせてしまいたいという方もいるのではないでしょうか?
ここでは電話で電気の申込手続きをする方法を紹介します。
引越し当日でも電話で電気の即日開通できる窓口
電話で電気の即日開通をする場合は、東京電力や関西電力等、各地域の大手電力会社のコールセンターで手続きができます。
各地域の電力会社の連絡先電話番号は下記表の通りです。
電力会社 | 電話番号 | 営業時間 |
東京電力 | 0120-995-113 | 9時〜17時 (日祝、年末年始は定休日) |
関西電力 | 0800-777-8810 | 9時~18時 (土日祝・年末年始を除く) |
中部電力 | 0120-921-691 | 平日:9時~19時 土日祝:9時~17時 (年末年始除く) |
北海道電力 | 0120-12-6565 | 9時~17時 (土日祝・年末年始を除く) |
東北電力 | 0120-066-774 | 9時~17時 (土日祝・年末年始を除く) |
北陸電力 | 0120-776-453 | 9時~17時 (土日祝・年末年始を除く) |
中国電力 | エリアによって異なる >連絡先はこちら参照 | 9時~17時 (土日祝・年末年始を除く) |
四国電力 | エリアによって異なる >連絡先はこちら参照 | エリアによって異なる |
九州電力 | 営業所によって異なる >連絡先はこちら参照 | 9時~17時 (土日祝・年末年始を除く) |
沖縄電力 | 0120-586-390 | 8時半~17時 (日祝・年末年始を除く) |
コメント