電力会社が急に倒産しても電気は使える?万が一の場合の対処法を解説

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2016年4月から電力自由化がスタートしました。その為、多くの人が自分にあった電力会社を選べるようになりました。

※電力自由化についてはこちらの記事で詳しく解説しております。
電力自由化って何?メリットやデメリットを詳しく解説‼

しかし2022年5月現在、世界情勢の影響により、電気の燃料となる資源の値段が高騰しております。その為、新電力会社の中でも倒産・撤退する会社が急激に増えています。2021年度ではなんと31社もの電力会社が倒産あるいは撤退を余儀なくされている状況です。

世界情勢が好転する見込みは現状ないと言われているわ…

この状況が続くようではいつ自分が契約している電力会社が絶対に倒産しないという保証はありません。そこで今回は自分が契約している電力会社が万が一倒産した場合に電気を使えるのか?ということや万が一の場合の対処法を紹介します。

なぜ電力会社は倒産するのか?

現在、ロシアによるウクライナ侵攻によって原油や天然ガスの供給が不安定化しています。日本では主に原油や天然ガスを原料として発電を行っており、その原料をほとんど輸入に頼っているという状況です。つまり原油や天然ガスの輸入価格が高騰している影響で、電気の仕入れ値も比例して高騰しています。

通常、電力会社が家庭に電気を供給する際、1kwhあたり20~30円程度で供給しています。しかし現在の世界情勢の影響で電気の仕入れ値が供給価格を上回ってしまう場合があります。

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引用元:ビジネス+IT「燃料高騰で倒産続出の新電力会社、価格上昇は「原発再稼働」で解決できるか」より抜粋

そうなると、電気を家庭に供給すればする程、赤字になっていくという構造ができあがります。電力会社は燃料費調整額で電気代に料金を上乗せして経営を安定化させようとしていますが、それを加味しても事業を継続することが難しい会社が出てきてしまいます。

これが電力会社が倒産してしまうメカニズムよ

現在の電力事情への影響は長期にわたって続くと予想している専門家も多く、抜本的な解決策は現状見つかっていない状況です。その為、今後も倒産・撤退を余儀なくされる電力会社の数は増えていくと考えられます。

電力会社が倒産しても電気は使える?

次に契約している電力会社が倒産・撤退し場合に電気が使えるかどうかを見ていきましょう。

電力会社が倒産する場合の決まり

まず電力会社は急に倒産・撤退をするわけではありません。電力会社は経済産業省が作った「電力の小売営業に関する指針」というルールに従う必要があります。まずはそのルールを把握しておきましょう。

  • 小売り供給契約の解除を行う15日程度前までに需要家に解除日を明示して解除予告通知を行うこと
  • 解除予告通知の際に、無契約となった場合には電気の供給が止まることや、最終保証供給(経過措置期間中の低圧部門への供給は特定小売供給)を申し込む方法があることを説明すること

簡単に要約すると、電力会社が倒産・撤退することになった場合、そのことを15日前までに通知するということになっています。その為、急に電気の供給が止まってしまうことはありません。

いきなり電気が使えなくなることはないので安心してね!

電力会社が倒産しても電気は使える

先程、説明したように電力会社が倒産・撤退したとしても電気が突然使えなくなることはありません。消費者保護の観点から電気の供給は止められないからです。

しかし電気はどこから供給されるのでしょうか?答えは東京電力や関西電力といった大手電力会社の送配電部門が移行した一般送配電事業者が、倒産した電力会社の分についても引き続き電気を供給することになっています。その間は東京電力であれば、従量電灯BやCといった標準的な料金プランで電気が供給されます。

電力会社が倒産した時の対処法は?

倒産しても電気はすぐに止まらないことはわかったと思います。しかし、そのまま放置しておけば良いというわけではありません。ここでは新電力会社が倒産した場合の対処法を説明します。

他社の電力会社と契約する

契約している新電力会社が倒産・撤退することになった場合、他の電力会社と契約する必要があります。契約していた会社が倒産しても各地域の電力会社が電気を供給してくれますが、それはあくまで一時的な措置なので、そのまま放置していると電気の供給が止まってしまう可能性があります。

また各地域の電力会社のプランが必ずしも自分のライフスタイルにとって、最適なプランではあるとは限りません。他の電力会社の方がよりおトクなプランを提供している可能性があります。せっかくの電力会社を見直せる機会なので、自分のライフスタイルにあった電力会社を探してみましょう

こちらの記事ではエリア別のおすすめの電力会社を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

【2022年完全版】東京電力(関東)エリアでおすすめの電気会社まとめ
【2022年完全版】中部電力(東海)エリアでおすすめの電気会社まとめ
【2022年完全版】関西電力エリアでおすすめの電気会社まとめ

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