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この記事では「これから一人暮らしをはじめる方」や「現在一人暮らしをしているけれど電気代が高額で困っている方」向けにおすすめの電力会社を紹介します。
一人暮らしの方は電力の使用量が少ない為、新電力会社が提供している料金プランによっては地域電力会社の方が安かった…なんてこともあり得ます。
そこで今回は一人暮らしの方が電力会社選びで失敗しない為に、電力会社の選び方とエリア別で電気代が安くなる電力会社を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
一人暮らしの方が注意すべき電力会社の選び方
基本料金0円の会社は避ける
一人暮らしの方は、基本料金0円の電力会社を選ぶのはやめましょう。基本料金0円と聞くと一見安そうに感じますが、契約アンペア数が30A以下の契約の場合は、電気代が割高になる可能性があります。
理由としては基本料金が0円である代わりに、電気使用量が少ない場合の従量料金が高く設定されているからです。下記の表をみてみましょう。
従量料金表 | 東京電力 | ONEでんき(基本料金0円) |
---|---|---|
~120kwh | 19.88円 | 26.4円 |
121kwh~300kwh | 26.48円 | 26.4円 |
301kwh~ | 30.57円 | 26,4円 |
この表をみると、電力使用量が120kwh以下の方は多くの従量料金を支払う必要があることがわかります。つまり一人暮らしの方におすすめの電力会社は基本料金と従量料金のどちらもが大手電力会社よりも安く設定されている会社ということです。
ガスとセットプランがある会社を選ぶ
一人暮らしの方はガスとのセットプランがある電力会社を選ぶことをおすすめします。一人暮らしの方はガスも電気も使用量が少ないので、電力会社を切り替えても節約額は微々たるものです。しかしセットプランであれば、セット割引が適用されるので、節約額が大きくなります。セット割引額は使用量に関係なく定額なので、一人暮らしのような使用量が少ない方にとっては大きな節約効果が見込めるでしょう。
またセットプランで契約すると支払先を1つにまとめられるので、家計管理がしやすくなるというメリットもあります。
ただし、昨今の世界情勢によりセットプランを提供している電力会社であっても、電気の新規契約を一時停止している会社もあるので注意しましょう。
この記事では現在もセットプランの申込ができる会社だけを厳選しているから安心してね!
関東エリアで一人暮らしの方におすすめの電力会社
まずは関東エリアで一人暮らしをしている方におすすめの電力会社を紹介します。
CDエナジーダイレクト

- 東京電力よりも3~4%程度電気代が安い
- 電気とガスをセットで契約するとそれぞれの料金から0.5%割引される
- ポイントサービスが充実している
- 中部電力と大阪ガスが設立した会社なので安心感がある
CDエナジーダイレクトは電気使用量が少なくても、必ず東京電力よりも安くなる料金プランとなっているので、一人暮らしの方でも電気代を節約できます。
もちろんガスとのセットプランも提供しており、セット割引として毎月の電気料金・ガス料金から0.5%の金額が割引されます。
また近年は世界情勢の影響もあるので、大手会社で契約する安心感を求めるユーザーが増えている傾向にあります。その点、CDエナジーダイレクトは中部電力と大阪ガスが関東エリアでの電気・ガス販売を目的に共同設立した会社なので、大手の安心感もあります。
一般的な一人暮らしの方であれば電気とガスで年間3,638円もお得になるので、おすすめの電力会社です。
CDエナジーダイレクトについてもっと詳しく知りたい
CDエナジーダイレクトは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
東京ガス

- 電気とガスをセットで申し込むと電気代が0.5%割引される
- 地域ガス会社の為、電力供給に対しても安心感がある
東京ガスは地域のガス会社ですが、東京電力とは違う独自の電力プランを提供しています。料金プランも使用量が少なくとも東京電力より安くなるように設定されているので、一人暮らしの方でも電気代を節約できます。
電気とガスをセットで申込と毎月の電気代が0.5%割引されるので東京ガス電気を申し込む際はセット申込がおすすめです。
東京ガス・電気についてもっと詳しく知りたい
東京ガス・電気は公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
関西エリアで一人暮らしの方におすすめの電力会社
関電ガス(eo割)

- スタンダードプランは300kwh以上利用すると関西電力より2%安くなる
- ガスとセットで申し込むと10%程度おトクになる
- セットの場合は関西電力が提供しているガスなので安心がある
関電ガス(eo割)はセットで申し込む場合、約10%程度の節約ができます。またガスについては関西電力が提供しているガスの為、供給に対しても安心感があります。
電気単体の場合でもみても、300kwh以上使用するのであれば関西電力よりも安くはなりますが、一人暮らしで300kwh以上使うことは冬場以外だと考えにくい為、電気単体でのお申込みはあまりおすすめしません。
一般的な一人暮らしの方であれば、セットで年間5,280円もお得になります。
関電ガス(eo割)についてもっと詳しく知りたい
関電ガスは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
中部エリアで一人暮らしの方におすすめの電力会社
TOKAI

- 中部電力よりも電気代が約3~4%安くなる
- ガスとセットで申し込むと毎月200円割引される
- さらに今ならガスとセットで申し込むと毎月200円分のポイントがもらえる(2022年6月時点)
TOKAIでんきはTOKAIと東京電力が共同出資して設立した「T&Tエナジー株式会社」が提供している電力事業です。TOKAIも東京電力も東証一部に上場している大企業なので、料金プランが世界情勢に左右されにくいという安心感もあります。
電気単体でみても中部電力と比較して約3~4%安くなることに加えて、ガスとセットで申し込むと毎月セット割引で200円割引されます。さらに今なら毎月200円分のポイントがもらえるキャンペーンも実施中なので、セットで申し込んだ際の特典が他社と比較して、圧倒的に多いです。さらにガス単体でみても地域ガス会社と比較して3%安くなります。
一般的な一人暮らしの方で年間7,582円お得に電気とガスを利用できます。
TOKAIについてもっと詳しく知りたい
TOKAIは公式サイトよりWEB完結で申込ができます。(24時間受付可)
もう少し自分で調べてから電力会社を決めたい方は…
エネチェンジの電気代シミュレーションを利用する
もう少し自分で調べてから、電力会社を決めたい方はエネチェンジの電気代をシミュレーションを利用しましょう。
自分の電気使用量を入力するだけで、自分にあった電力会社を簡単に比較できます。そのまま申込をすることもできるので、ぜひ活用してみてくださいね。
電気代シミュレーションを使って電力会社を比較する【エネチェンジ】
おすすめ電力会社の紹介記事を読む
当ブログではエリア・世帯数別のおすすめ電力会社の記事を投稿しております。そちらではエリア別で多数の電力会社を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
▶【2022年完全版】東京電力(関東)エリアでおすすめの電気会社まとめ【世帯人数別】
▶【2022年完全版】関西電力エリアでおすすめの電気会社まとめ【世帯人数別】
▶【2022年完全版】中部電力(東海)エリアでおすすめの電気会社まとめ【世帯人数別】
一人暮らしはお金が必要よね…電力会社を見直して、少しでも電気代を節約しましょう!